懐かしの映画館

11月30日

女優の井上真央(20)が主演するフジテレビ系スペシャルドラマ｢あんみつ姫｣(08年1月6日、後7時)の制作発表が29日、都内で行われた。86年に小泉今日子(41)主演でドラマ化された名作時代劇コメディーで、井上は｢『キョンキョンのあんみつ姫』を引き継いで『まおまおのあんみつ姫』と言われるようになれば｣とあいさつ。殺陣では共演の京本政樹(48)らに殺陣の指導を受け｢かわいいだけじゃない、かっこいい姫も見ていただけたら｣とアピール。

女優の松たか子(30)が、ギタリストで音楽プロデューサーの佐橋佳幸(46)と来春にも結婚することが29日、スポーツ報知の取材で分かった。2人は01年に音楽活動を通じて出会い、04年から交際を開始。一時は破局したが、昨年から恋愛関係が復活。

昨年11月に人気指揮者の金聖響さん(37)と結婚した女優のミムラ(23)が、来年1月9日スタートの日テレ系ドラマ｢斉藤さん｣(水曜･後10時)に出演することが29日、分かった。連ドラ出演は約2年半ぶりで、結婚後初めて。観月ありさ(30)演じるヒロインの｢斉藤さん｣の親友｢真野さん｣を演じる。

11月29日

俳優、役所広司(51)主演の映画が大ヒットし、DVDアニメも感動を呼んでいる｢象の背中｣の絵本版｢象の背中-旅立つ日-｣(城井文原画、1365円、光文社)が、特別付録の日本一泣けるオリジナルCD｢旅立つ日-完全版｣とのセットで、12月5日に緊急発売されることが28日、分かった。

歌手の平原綾香(23)が28日、新潟県長岡市山古志地区(旧山古志村)で行われた映画｢マリと子犬の物語｣(猪股隆一監督、12月8日公開)の特別試写会で、主題歌｢今、風の中で｣を初披露した。同地区にある総合体育館に詰めかけた700人が、平原の温かく、力強い歌声に涙を流した。今回初めて山古志入りし、｢曲は映画で見た山古志の風景を思い浮かべて書きました。一番届けたかった人たちの前で歌えるのはうれしい｣と感激の表情。｢この地を第2のふるさとのように思っています｣と話した。

映画｢劒岳　点の記｣(平成21年公開予定)の木村大作監督(68)が28日、都内で第1次ロケ報告会を行った。日露戦争直後、剣岳山頂に三角点を埋設する測量官の物語。4月からスタートした富山・立山山麓での"秋ロケ"が終了した。スタッフはもちろん、主演の浅野忠信(33)、香川照之(41)ら出演者も。過酷な撮影を終えたばかりの木村監督は｢今の映画人は『もうけりゃいい』というやつらばかり。このままでは日本映画がダメになる、という決死の思いで撮ってきた｣などと熱弁をふるった。

11月28日

｢ネイルクイーン2007｣の授賞式が27日、東京都江東区の東京ビッグサイトで行われ、文化部門に美容家のIKKO(45)、女優部門に井上真央(20)、タレント部門にベッキー(23)、メンズ部門に格闘家の魔裟斗(28)、アーティスト部門に歌手の倖田來未(25)、協会特別賞に歌手の郷ひろみ(52)が選ばれた。

NHK大河ドラマ｢風林火山｣(日曜後8･0)に長尾景虎(上杉謙信)役で出演中の歌手、Gackt(年齢非公表)が、景虎として30日に写真集｢Gackt　龍の化身｣(3150円、NHK出版)を発売することになり27日、都内で会見した。大河では毎年ガイド本が発売されるが、1人の役者に焦点を当てた写真集が発売されるのは、40年以上続く同ドラマの歴史で初めて。"和の美"をテーマに、写真家の野村誠一氏がロケ現場に密着して撮影。150点の写真で｢Gackt謙信｣の妖しい魅力を引き出した。

ブログの更新ストップを宣言したタレント、若槻千夏(23)が27日、わずか1日で更新を再開した。26日の停止発表を受け、一部で｢引退へ｣｢クリエーター転身｣などと報じられたことから、｢クリエーターになると噂の若槻千夏です｣と書き出し。引退を報じたスポーツ紙や、それを読む自身の写真も掲載したうえで｢引退はしたくないっす｣｢もう少し稼ぎたいっす｣と各種報道を全面否定。｢今後ともクダラナイ私にお付き合い下さい｣としている。

11月27日

タレント、若槻千夏(23)が26日、自身の人気ブログ｢マーボー豆腐は飲み物です。｣の更新を当面ストップすることを明かした。所属事務所側は体調不良のためと説明し、近日中の再開を示唆しているが、同ブログには一日だけでファンから1000件以上のコメントが殺到。ネット上で一騒動となった。

人気グループ、NEWSが来年1月9、10日に初の東京ドーム公演を開催することが26日、分かった。12月15日から始まるウインターツアーの追加公演として行われるもの。同ツアーでは全公演約31万席に対し、約60万人から応募が殺到。特に横浜アリーナ公演では12万人がオーバーし、その"緊急措置"として開催が決まった。山下智久(22)は｢ファンのみなさまのおかげです｣と感謝を胸に燃えている。

俳優、小栗旬(24)が日本語吹き替え版の声優を務める米アニメ映画｢サーフズ・アップ｣(アッシュ・ブラノン監督、12月15日公開)のジャパン・プレミアが26日、東京・池袋サンシャイン劇場で行われた。ペンギンたちによるサーフィン・バトルを描く物語で、舞台あいさつに立った小栗は｢熱くて、さわやかで、寒い冬を吹き飛ばす映画です｣とPR。写真週刊誌に女優、香椎由宇(20)との公園デートを撮られたばかりだが、｢忙しいので、サーフィンには行けてません。公園も1人で行ってます。あ、明日の新聞が全部この話だけにならないよう、お願いします｣とネタにする余裕を見せていた。声の出演はほかに女優の山田優(23)ら。

11月26日

フジテレビ系｢ガリレオ｣(月曜後9･0)の主演コンビ、福山雅治(38)と柴咲コウ(26)による音楽プロジェクト｢KOH+(コープラス)｣が、12月5日放送の同局系｢2007FNS歌謡祭｣(後7･0)でテレビ初出演することが25日、分かった。ドラマと同じく息のあったステージで、歌謡祭を盛り上げてくれそうだ。司会は3年連続でSMAPの草なぎ剛(33)と女優の黒木瞳(47)が務める。

｢踊る大捜査線｣シリーズの生みの親として知られるフジテレビの亀山千広プロデューサー(51)とその脚本家、君塚良一氏(49)の"踊るコンビ"が、新たな刑事映画を製作することが25日、分かった。君塚氏が監督、佐藤浩市(46)が主演、志田未来(14)がヒロインを務める｢誰も守ってくれない｣で、来秋公開。娯楽大作から一転、今作で目指すのは本格社会派映画だ。

歌手で女優、鈴木亜美(25)、松下奈緒(22)のW主演映画｢エクスクロス～魔境伝説～｣(深作健太監督、12月1日公開)が25日、東京・新宿ミラノ1で開催中の映画祭｢東京国際シネシティ・フェスティバル2007｣で上演された。舞台あいさつに登壇した亜美は｢トイレのシーンでは便器にお尻がはまってしまい、お尻にアザができて大変でした｣と苦労を告白。一方の松下は｢絶叫しっぱなし。あんなに驚いた自分の顔は見たことない。リアルに怖いです｣とPRした。

11月25日

大みそか放送のNHK｢第58回紅白歌合戦｣の目玉のひとつとして、オープニングをヲタクの聖地、アキバ(東京･秋葉原)化するプランが急浮上していることが24日、分かった。同局関係者などによると、秋葉原から飛び出したアイドルユニット｢AKB48｣と、しょこたんの愛称で人気の中川翔子(22)=写真=、グラビア界の黒船ことリア・ディゾン(21)を、3組まとめて紅組のトップバッターとして登場させるという荒業だ。

宝塚歌劇団元雪組トップスターで女優、絵麻緒ゆう(40)が、30日に東京・銀座の博品館劇場で開幕する舞台｢ねぇ、夜は誰のためにあるの?｣(演出・竹邑類)で二人芝居に初挑戦することになった。作品はロンドン発のせりふ劇。家庭を持つ元恋人の男女が再会し、一夜を過ごすことで変化していく心理的葛藤(かっとう)を描き、本当の愛は何かを問う。元恋人役には俳優、水谷あつし(42)が扮する。

8月にスイスの第60回ロカルノ国際映画祭で日本人として37年ぶりにグランプリを獲得した小林政広監督(53)の｢愛の予感｣が24日、東京・ポレポレ東中野で初日を迎え、小林監督らが舞台あいさつを行った。全編ほぼセリフ無しの斬新な手法が話題の同作だが、小林監督は｢撮影現場では朝から晩まで怒鳴っていました｣と、作品とはかけ離れた現場の様子を告白。ヒロインを務めた渡辺真起子(39)は｢撮影から1年近くたちますけど、こうして劇場公開が始まるときって特別なものがありますね｣と喜んだ。同映画は全国で順次公開予定。

11月24日

女優、伊東美咲(30)の人気ブログ｢Twinkle　Girls～美咲と女の子たちのガールズトーク。｣が同名タイトルで書籍化(アメーバブックス新社、1500円)され、12月10日に発売される。サンケイスポーツは23日、同誌に掲載される美咲のすっぴんショットを独占入手した。

タッキー＆翼の滝沢秀明(25)がNHKの主演時代劇｢雪之丞変化｣(来年1月3日放送、後9･0)であでやかな女形を披露した。主演舞台「滝沢演舞城」で女形の経験はあるが、テレビでは初めて。雪之丞による劇中劇で歌舞伎の演目を演じたことに｢すべて難しかったですが、雪之丞は名女形って言われる人物なので、イメージを壊すわけにはいかなかった｣と振り返り、｢とにかく言われたことを精いっぱいやるしかなかった。でもすごいやりがいがあった｣と充実感でいっぱいだった。

｢第19回フジテレビヤングシナリオ大賞｣の大賞受賞作｢今日は渋谷で6時｣が塩谷瞬(25)、安田美沙子(25)の主演でドラマ化され、来年1月5日(後11･30)に放送されることが23日、分かった。坂元裕二氏、野島伸司氏らスター脚本家を輩出した賞で、今年は1359編から熊谷純氏(23)が受賞。ネット上で知り合った男女が渋谷で6時に待ち合わせするが、互いに相手を間違えることから始まるコメディー。

11月23日

フジテレビが芸能人ら100人を登場させ、総額1億円を争奪させる大みそか特番を放送することが22日、分かった。｢1億分の1の男｣(後9･0)と題し、一獲千金を狙う彼らの"運だめし"をゲーム形式で届ける。司会は4月に競馬で約800万円を的中させた幸運の男、田中裕二(42)と太田光(42)のコンビ、爆笑問題。お茶の間に幸せ気分を届けることで、打倒紅白となりますか?

セクシー歌手、倖田來未(25)が、来年1月30日に約1年ぶりとなるアルバム第6弾｢Kingdom｣を発売することが22日、分かった。コンセプトの"キング"にちなみ、ジャケットはゴールドを基調にヒョウ柄の王冠をかぶった"キング倖田"がどっしりと腰掛ける豪華絢爛なもの。映像から衣装、写真までプロデュースした倖田は｢私のKingdom(王国)へようこそ｣と自信を見せている。

女優、黒木メイサ(19)が来年1月スタートの日本テレビ系｢1ポンドの福音｣(土曜後9･0)で、KAT-TUNの亀梨和也(21)の相手役を演じることになった。人気漫画家、高橋留美子さんの同名コミックが原作で、才能がありながら、生来の根性なしがたたり連戦連敗中のボクサー、畑中耕作(亀梨)と世間知らずの修道院のシスター、アンジェラ(メイサ)の物語。アンジェラにひと目ぼれした耕作が、過酷な減量とハードな練習に耐え、訳ありのライバルたちと戦ってチャンピオンを目指す、青春ラブコメディーだ。

11月22日

モデルで女優の酒井彩名(22)が21日、東京都目黒区のホリプロで結婚報告会見を行った。ロックバンド、ラルク　アン　シエルのリーダーでベーシスト、tetsu(38)との結婚が明らかになった酒井の左手薬指には、ハリー・ウィンストンの指輪が2つ。約2000万円の約2.2カラットのダイヤの婚約指輪と、50万円以上という結婚指輪がキラリ。

新年の風物詩、元日放送のフジテレビ系｢第45回新春かくし芸大会2008｣(後5･50)でタレント、中山秀征(40)が同局の新人女子アナ、生野陽子(23)、大島由香里(23)と｢ドラム缶芸｣に挑戦したことが21日、発表された。重さ20キロのドラム缶を連日何百回も投げて練習したという3人は｢魂を込めてドラム缶を踊らせました｣と完成度に胸を張った。

大みそかの｢第58回NHK紅白歌合戦｣(後7･20)に出演する同局のアナウンサー4人が21日、東京都渋谷区の同局で取材に応じた。｢台本を覚えられないわたしがなぜ?｣と総合司会の松本和也アナ(40)が首をかしげれば、コンビを組む住吉美紀アナ(34)は｢紅組のトップバッターで、歌手として出演するのが夢でした｣と激白。

11月21日

俳優、阿部寛(43)が20日、結婚を発表し、都内で喜びの会見を開いた。お相手は15歳年下の元OLの一般女性(28)で、交際約1年半を経てのゴールイン。阿部によると、1メートル69の長身美女で、1カ月ほど前から都内のマンションで"新婚生活"を送っているという。今後、スケジュールを見て婚姻届を提出し、挙式披露宴は来年春に行う予定だ。

ロックユニット、B'zがロックの殿堂として知られる米ハリウッドの｢ロック･ウオーク｣に日本人アーティストとして初めて手形を刻印した。授賞セレモニーに出席した2人は｢20年前、B'zを結成した時には、こんなことは夢にも思っていなかった｣と英語でスピーチ。エルビス・プレスリー、ジョン・レノンら偉大なロックスターと名を並べたことに感激をあらわにした。

人気グループ、SMAPの期間限定ショップ｢HAPPY　HAPPY　SMAP｣が、東京・表参道ヒルズ内のR－STUDIOで12月2日から来年1月7日まで営業することが20日、分かった。昨年末に5万人以上の来場者を記録した｢SMAP　SHOP｣がリニューアル。同店だけで購入できるCD｢HAPPY　HAPPY　SMAP｣が、感謝の意味をこめて390円で販売されるなど、限定グッズが満載だ。

11月20日

歌手、T･M･Revolutionこと西川貴教(37)が19日、東京都豊島区の東京芸術劇場で、主演ミュージカル｢ハウ・トゥー・サクシード｣の初日を迎えた。今年4月の初演では連日の満席が続き、異例の1年以内の再演が決まった。キャストは前回と同じで息もピッタリ。米ニューヨークの大企業が舞台になっているだけに｢キャストが1人も変わらなかったのは大きい。こんなに1つになっているカンパニーは他にないと、共演者も言っています｣とアピールした。

美人女優に美の崩壊危機?　女優、木村佳乃(31)が楳図かずお氏(71)の代表作の映画化｢おろち｣(来年秋公開)に主演することが19日、分かった。美への執着ゆえに悲劇へ導かれる美人姉妹の愛憎劇で、姉妹の母と顔が崩れる姉の2役に初挑戦。鶴田法男監督(46)、脚本の高橋洋氏(48)というＪホラー仕掛け人とのタッグで女のコワさを見せつける！

米俳優、ウィル・スミス(39)が主演する米映画｢アイ・アム・レジェント｣(フランシス･ローレンス監督、12月14日日米同時公開)の"東京・大阪崩壊ポスター"が19日、公開された。崩壊した地球にただ1人生き残った男のサバイバルを描いた同作に合わせて日本公開用のためだけに作られたもので、東京版は東京タワーに草木が生い茂り、ビルも所々崩壊。大阪版ではシンボルの大阪城までも崩れ落ちている。このポスターは来月7日から東京、大阪のJR、地下鉄の主要駅に登場する予定だ。

11月19日

韓国人歌手のBoA(21)が、来年3月15日公開の映画｢犬と私の10の約束｣(本木克英監督)の主題歌を歌うことが18日、分かった。これまでに米アニメ映画の日本語吹き替え版や韓国映画の主題歌を歌ってきたが、邦画主題歌は初挑戦となる。BoAは｢みなさんそうだと思いますが、私にとってパーマ(飼い犬のトイプードル)は、愛しくて仕方がない存在。この映画を観て、大好きな愛犬により一層愛情を注いでいきたいと思いました｣と話している。

人気グループ、V6が18日、東京・国立代々木競技場第一体育館で全国ツアーの最終公演を開催。約1万2000人の大歓声の中、全34曲をパワフルに歌い上げ、感動のフィナーレを迎えた。特に盛り上がったのは7曲目｢愛のMelody｣の歌唱後。岡田准一の27歳の誕生日であるこの日、井ノ原快彦(31)が｢ツアーはメデタイことが多かった。長野くんの誕生日もあったし。岡田くん、きょう誕生日!?｣とちゃめっ気たっぷりに問いかけると、会場から｢おめでとう｣の声とともに割れんばかりの拍手が。そしてファンがハッピーバースデーを大合唱すると、ステージ下からケーキが登場。岡田は｢うれしいです。ありがとう｣とろうそくの火を吹き消した。

女優の石原さとみ(21)が18日、都内で行われたアニメ映画｢シナモン　the　movie｣(12月22日公開)の完成披露試写会に出席。ロックバンド、ラルク　アン　シエルのベーシスト、tetsu(38)との結婚が報じられた所属事務所の先輩タレント、酒井彩名(22)を祝福した。石原は｢え!?　本当ですか!?｣と驚きながらも｢おめでとうございます。すてきなお話でうらやましいですね」とにっこり。

11月18日

映画会社、日活出身の俳優で構成する「俳優倶楽部」とスタッフらで構成する「旧友会」が17日、東京・新宿の京王プラザホテルで14年ぶりとなる合同パーティーを開いた。故石原裕次郎さん(享年52)も、過去に録られた肉声メッセージで"出席"。渡哲也(65)、宍戸錠(73)、浅丘ルリ子(67)ら日活黄金期を支えた約280人が顔をそろえ、懐かしい思い出話に花を咲かせた。

歌手、ソニン(24)と大沢あかね(22)によるユニット｢tomboy｣が17日、川崎市のラゾーナ川崎プラザで、デビュー曲｢Superstar｣の発売記念イベントを行った。約1500人の観衆を前に、腰をくねらすセクシーダンスで新曲を熱唱した2人は｢目標は紅白出場!｣と意欲満々。ソニンは、ユニット｢EE　JUMP｣の元相棒、後藤祐樹容疑者(21)が先月20日に窃盗などの疑いで逮捕された後、初の公の場となったが｢(逮捕は)残念ですけど、ちゃんと社会人として大人になって復帰できるように反省して戻ってきてほしい｣とコメントした。

フジテレビ系｢めざましテレビ｣のお天気キャスター皆藤愛子(23)が17日、大阪市内で行われた｢たまごっち　おたんじょーび　セレモニー｣にゲスト出演。アニメ映画｢えいがでとーじょー!　たまごっち　ドキドキ!　うちゅーのまいごっち!?｣(12月15日公開)で声優デビューする縁から、携帯玩具｢たまごっち｣誕生11周年のお祝いにかけつけた。

11月17日

女優、三田佳子(66)の二男でYUYAの名で活動していた歌手、高橋祐也容疑者(27)が16日までに、覚せい剤取締法違反の現行犯で警視庁三田署に逮捕された。同法違反容疑で逮捕されるのはこれが3回目。三田はこの日、東京都江東区のけいこ場で緊急会見し、涙ながらに｢私の力足らず、ダメな親でした｣と謝罪した。12月1日に初日を迎える主演舞台｢エドの舞踏会｣(名古屋･御園座)は降板せず、｢精一杯務めたい｣と語った。

覚せい剤取締法違反(所持)の罪で東京地検から起訴されたアイドルグループ、光GENJIの元メンバー、赤坂晃被告(34)が16日、保釈された。午後5時48分ごろ、東京・警視庁大塚署に待ち受ける報道陣の前に姿を現した同被告は、終始うつむき気味。黒いニット帽を深くかぶり、茶色のシャツにカーキ色のデニムのジャケット姿。顔は少しやせたようにもみえた。

女優、芳賀優里亜(19)が、｢さよならの終わりに、あの風を灼(や)こう｣で初の単独主演舞台を飾ることになった。映画｢潤(ユン)の街｣で知られる金佑宣監督が演出する100分間ノンストップドラマで、爆弾を積んで疾走する空港行きのバスが舞台という異色作。女性誌｢セブンティーン｣の専属モデルや｢仮面ライダー555｣｢遠山の金さん｣のヒロインなど美少女の印象が強い芳賀だが、今回は家族崩壊の危機に際し海外脱出を企てる少年役に"ヘンシ～ン!!"だ。

11月16日

川島、結婚認めた!　日本を代表するパティシエ(菓子職人)の1人、鎧塚(よろいずか)俊彦さん(42)と結婚することが本紙報道で発覚した女優、川島なお美(47)が15日、都内で行われたイベントに出席。結婚を前提とした交際を認め、｢ワインに例えるなら、彼はシャンパン!｣と、満面の笑みを弾けさせた。

1年間の世相を反映し、強いインパクトを残した言葉に贈られる｢2007　ユーキャン新語・流行語大賞｣のノミネート60語が15日、事務局から発表された。海パン1枚で、妙に鍛えられた肉体を露出。床にひざまずき、尻から立ち上がって｢そんなの関係ねぇ｣と叫び、最後は白目をむきながら｢オッパッピー｣とひとこと。今年お笑い界でもっともブレークした小島よしお(27)のギャグが、60語中、2語もランクインした。芸能界からはほかに、ふてぶてしい態度が物議を醸した女優、沢尻エリカ(20)の｢別に…｣、スポーツ界では"ハンカチ王子"こと早大・斎藤佑樹投手(19)に刺激を受けて活躍した同世代の楽天・田中将大投手(19)ら｢ハンカチ世代｣がノミネートされた。

俳優、小栗旬(24)に15日、新恋人が浮上した。お相手は女優の香椎由宇(20)で、16日発売の写真誌｢フライデー｣が報じている。2人は10月初旬に都内の公園で深夜にデート。今月香椎が小栗のマンションに1泊したとしている。小栗は一昨年に元モーニング娘。の矢口真里(24)、昨年8月にはモデルの田中美保(24)との交際が発覚。香椎とは年末放送の日本テレビ系｢名探偵コナン｣の共演で親密になったようだ。香椎の所属事務所は｢熱愛とか、交際している事実はありません｣と否定。

11月15日

俳優、時任三郎(49)が12月14日放送のフジテレビ系スペシャルドラマ｢美ら海からの年賀状｣(後9･0)に主演することが14日、分かった。世界最大の水槽を完成させた沖縄・美ら海水族館館長の奮闘を描いた物語。過去に4年間、俳優を休業してまでニュージーランドの大自然で子育てを行った時任にとって、まさにハマり役だ。｢熱い情熱を見てほしい｣と21年ぶりのフジドラマ主演に燃えている。

女優、内山理名(26)との約2年半の交際に終止符を打った、少年隊の東山紀之(41)が14日、都内で行われた主演舞台｢さらば、わが愛　覇王別姫｣(演出･蜷川幸雄)の製作発表に出席。破局発覚後初めて公の場に登場した。93年カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した同名映画の舞台化。東山は映画でレスリー・チャンが演じた京劇の女形スター、程蝶衣役で初の女形に挑むことになり、｢微妙ですね｣と苦笑。注目の内山との破局については一切ノーコメントだった。公演日程は東京・渋谷のシアターコクーンで来年3月9～31日。

モデル兼女優、香里奈(23)が来年1月17日スタートのTBS系ドラマ｢だいすき!!｣(毎週木曜後10･0)で、ドラマ初主演を飾ることが14日、分かった。ドラマの原作は女性コミック誌｢BE･LOVE｣で連載中の愛本みずほさんの同名人気漫画。香里奈は知的障害を持つ主人公･福原柚子を演じる。8歳の知能しか持たないが、同じ施設で働く知的障害の男の子と恋に落ち、妊娠、彼の事故死、出産と経験し、子育てに奮闘する難しい役どころだ。

11月14日

落語家、春風亭小朝(52)と、故・初代林家三平の二女で元シンガー・ソングライターの泰葉(46)が13日、東京・内幸町の帝国ホテルで会見を開き、前日12日に離婚届を提出したことを発表した。音楽などの仕事を優先したい泰葉から別れを切り出したもので、お互いの異性問題は否定した。会見には泰葉の弟で落語家の林家正蔵(44)、林家いっ平(36)も同席、和やかな雰囲気で行われた。

女優の吉永小百合(62)が18日放送のNHKスペシャル｢吉永小百合　知られざる"母"への思い｣(後9･0)でテレビ初となる2カ月半の密着取材を受けた。来年1月26日公開の映画｢母べえ｣(山田洋次監督)の撮影現場からプライベートの水泳まで、撮影されたテープは40分×120本。2年前に亡くなった実母、和枝さん(享年90)が遺した歌集も披露しながら、劇中で演じた"昭和の母"への思いを語っている。

都市伝説ブームの火付け役として知られるお笑いコンビ、ハローバイバイの関暁夫(32)が、米映画｢ナショナル・トレジャー／リンカーン暗殺者の日記｣(ジョン・タートルトーブ監督、12月21日全世界同時公開)の日本公開版で都市伝説案内人を務めることが13日、分かった。米国史上最大の謎といわれるリンカーン大統領暗殺事件など多くの都市伝説を盛り込んだ映画にちなみ、著書｢ハローバイバイ・関暁夫の都市伝説～信じるか信じないかはあなた次第～｣(竹書房)が60万部を突破した関が選ばれた。

11月13日

女優、沢尻エリカ(21)のアーティスト名義であるERIKAが、12月10日に英ロンドンで開催される伝説的ロックバンド、レッド・ツェッペリンの再結成ライブを観にいくことが12日、分かった。彼女にとって同バンドは音楽活動の原点。憧れのバンドを通じて、もう1度自分の活動を見つめ直す"原点回帰"の旅となりそうだ。

大みそかの｢第58回NHK紅白歌合戦｣の司会が12日、東京都渋谷区の同局で発表され、SMAPの中居正広(35)が紅組の司会に決まった。白組は落語家の笑福亭鶴瓶(55)。両組とも男性司会は、当時の宮田輝、高橋圭三両アナが昭和30、31年と2年連続で務めて以来、実に51年ぶり。局アナ以外では初のケースとなる。紅白の司会は2年連続4回目の中居は､"変則"出場にも涼しい顔で｢楽しく今までにない紅白になる｣と語った。

女優、釈由美子(29)が12月16日放送のテレビ朝日系スペシャルドラマ｢敵は本能寺にあり｣(後9･0)で時代劇に初挑戦することが12日、分かった。釈は歌舞伎俳優、市川染五郎(34)演じる主人公・明智左馬助の妻で、明智光秀(中村梅雀)の長女、綸(りん)役。織田信長(玉木宏)によって許嫁(いいなずけ)の左馬助との仲を引き裂かれながらも、長い歳月を経て夫婦の契りを交わすことになるが、その後残酷な運命が待ち受けるという役どころ。耐える女を熱演した釈は、｢所作や間など、時代劇独特の緊張感や雰囲気を楽しむことができました。綸の役どころは気持ちを作りやすく、演じることにすごく燃えました｣というほど役にのめり込んだ。

11月12日

人気コミックを映画化した日中合作｢昴-スバル-｣(リー・チーガイ監督、ワーナー配給)の出演者が、このほどロケ地の上海で発表された。世界へ飛躍するバレエダンサーの物語で、主演はスタイル抜群の女優、黒木メイサ(19)。ほかに、桃井かおり(55)、佐野光来(17)、Ara(17)らダンス経験者が脇を固める。2009年にアジア同時公開され、欧米公開もめざす。日本初のバレエ映画で、黒木は世界デビューを果たす。

WaTのウエンツ瑛士(22)とタレントのベッキー(23)が、フジテレビ系スペシャルドラマ｢のだめカンタービレ　新春スペシャル(仮題)｣(来年新春2夜連続放送)に"外国人"役で出演することが11日、分かった。天才ピアニスト、のだめ、こと野田恵(上野樹里)と指揮者の千秋真一(玉木宏)が留学中のパリのアパルトマン(賃貸アパート)に住む学友の設定で、ともに｢コメディーセンスがある｣(フジ)と見込まれての抜擢。このほど、ロケ地のチェコ・プラハで撮影隊に合流した。

3人組ダンスユニット、w-inds．が台北アリーナで、通算3度目となる台湾単独ライブを行った。絶叫にも似た約8000人のw-inds．コールが巻き起こる中、3人はさっそうと登場。パフォーマーの緒方龍一(21)が｢大家好!!(ダージャーハオ＝こんにちは)｣と呼びかけると、ボルテージはのっけから最高潮に達した。

11月11日

映画｢男はつらいよ｣シリーズの舞台となった東京都葛飾区柴又の｢寅さん記念館｣の開館10年を記念する式典が10日、同所で行われ、名誉館長の山田洋次監督(76)、寅さんの妹"さくら"を演じた女優の倍賞千恵子(66)が出席した。記念館は、平成8年8月に渥美清さん(享年68)が亡くなり、翌年の11月にオープンした。館内には映画でおなじみの団子店｢くるまや｣のセットなどがあり、現在まで約275万人が来場。この日も寅さん風のジャケットを羽織ったファンや地元の住民らが詰めかけた。

女優、小泉今日子(41)が10日、東京・渋谷アミューズCQNで行われた映画｢転々｣(三木聡監督)の初日舞台あいさつに主演のオダギリジョー(31)らと出席し、アイドル時代の暴露話を披露した。共演の三浦友和(55)からアイドル時代の"今だから言える話"を聞かれると｢こんなところで言えないような悪さをいっぱいしていた気がします。こっそりデートとか、こっそり恋とかしてたんじゃないですかね。人としては普通ですけど｣と楽しげに振り返った。この日は今作と映画｢てれすこ｣の初日舞台あいさつを2回ずつ計4回ハシゴ。疲れも見せず笑顔を振りまいた。

女優、緒川たまき(35)が10日、主演映画｢観察　永遠に君をみつめて｣の初日舞台あいさつを共演の平田満(54)、横井健司監督らと東京・渋谷Q-AXシネマで行った。昨年10月に発覚した俳優、田中哲司(41)との熱愛について｢そういう話は今日はちょっと…｣と笑顔でかわした。不器用な男女の40年にわたる愛の軌跡を描く。

11月10日

5人組ダンスユニット、TRFが9日、東京・青海のZepp　Tokyoで、結成15周年記念ツアー(6カ所7公演)をスタートさせた。　ツアーは先月19日の福岡公演からの予定だったが、ダンサーのETSU(43)が、同7日に気管支ぜんそく重積発作を患ってダウン。福岡公演と同21日の大阪公演を急きょ延期していた。

14日に発売する｢Ultra　Music　Power｣でCDデビューするジャニーズ事務所の新グループ｢Hey!Say!JUMP｣に強力援軍が登場だ。同CDのテレビCMに、グループ3組の先輩たちが出演することになった。ジャニーズ史上初のバックアップ態勢を得て、一気にスターダムにのし上がりそうだ。V6の井ノ原快彦(31)、森田剛(28)、嵐の櫻井翔(25)、二宮和也(24)、NEWSの小山慶一郎(23)、錦戸亮(23)の6人が登場。｢先輩たち編｣としたCMで、6人はデビュー当時を振り返り思い出を語っており、後輩のデビューをホットに盛り上げていく。先輩が後輩の応援CMに出演するのはジャニーズ史上初めて。

来秋放送スタートの司馬遼太郎さん原作のNHKスペシャルドラマ｢坂の上の雲｣が9日、茨城県つくばみらい市にあるワープステーション江戸でクランクインした。日露戦争の将校、秋山真之役の本木雅弘(41)、俳人の正岡子規役の香川照之(41)、夏目漱石役の小澤征悦(33)の主要キャストがそろい、明治18年、大学予備門の同級生になった3人が、米国から伝わったベースボールに興じるシーンが撮影された。

11月9日

女優の山口智子(43)が米ファンタジー映画｢ライラの冒険　黄金の羅針盤｣(来年3月1日公開、クリス・ワイツ監督)で14年ぶりに声優を務めることが8日、分かった。日本語吹替版でニコール・キッドマン(39)の役を務める。平成7年に俳優の唐沢寿明(44)と結婚後はCMなどの仕事が中心で、今回は声の出演ながら演技は4年ぶり。27日(日本時間28日)には英国でのワールドプレミアにも出席する。

俳優の谷原章介(35)が8日、恵美夫人(29)との間に女児が誕生したことを明らかにした。2人は今年1月に婚約を発表、３月に入籍した。恵美夫人は元夫の俳優、いしだ壱成(32)との間に1男がおり、谷原は2児の父となった。谷原はこの日、都内で行われた｢第8回ベストフォーマリスト賞｣の授賞式に女優の井川遥(31)とともに出席。黒で統一したスリーピース姿で、｢実は、10月半ばに女の子が無事に生まれました。友人に見せても『猿か異星人にしか見えない』と言われますが、もうメロメロになってます｣と発表した。

アイドルグループ、NEWSの手越祐也(19)が8日、東京・台場のフジテレビで、24日放送の同局系土曜プレミアム｢しゃばけ｣(後9･0)の制作報告会見を開いた。ドラマ初主演に加え、時代劇初挑戦だったが、11日に20歳となる手越は｢完全燃焼できた｣と胸を張った。共演の谷原章介、高杉亘(43)、宮迫博之(37)、早乙女太一(16)、Hey!Say!JUMPの高木雄也(17)とともに、劇中衣装で登場した手越は、役柄である江戸の大店商人の一人息子の風情を漂わせ、なかなかのカツラと着物姿。｢着物は背筋が引き締まって、気持ちがいい｣とご満悦だ。

11月8日

映画｢ランボー　最後の戦場｣(来年夏公開)の公式劇中写真が7日、日本初公開された。監督・主演の米俳優、シルベスター・スタローン(61)が生んだ｢ロッキー｣と並ぶ大ヒットシリーズの、20年ぶりの復活作にして最終章。スタローンはサンケイスポーツにメッセージを寄せ、｢現在のミャンマー政権は世界でもっとも残忍な政権だ。国民の多くは、常に脱出を試みている。難民の多くは深刻な栄養失調で、中には治療もままならないのか、傷口にウジ虫がわいている者や、耳を切り落とされている者もいた｣と、今作の舞台、ミャンマーの軍事政権を激しく批判した。

女優の篠原涼子(34)が7日、妊娠4カ月であることを発表した。篠原は、所属事務所を通じ｢結婚2年目にして第1子を授かりました。来年5月末に出産する予定です｣とファクスで報告。｢小さな命を大切にしながら穏やかな日々を過ごしていければ｣と、ママになる喜びを綴っている。現在はすでに仕事をセーブしつつあり、今後、体調を見ながら産休に入る予定。女優復帰は出産後の様子を見てとなるが、仕事は続ける意向だ。

女優の菊川怜(29)が12月7日放送のフジテレビ系金曜プレステージ｢松本清張スペシャル　殺人行おくのほそ道｣(後9･0)に主演することが7日、分かった。菊川が松本清張ドラマのヒロインを演じるのは、平成17年10月放送の｢黒い樹海｣(平均視聴率17.1％)、昨年9月放送の｢蒼い描点｣(15.7％)に続き3年連続3度目。前2作とも、事件の謎を追うヒロインを情熱的に演じ好評を得た。新作は、菊川ふんする麻佐子が、デザイナーの叔母(床嶋佳子)の周囲で相次ぐ殺人事件の謎に、婚約者(細川茂樹)とともに迫る。

11月7日

ロックバンド、ウルフルズがジョン・トラボルタ(53)主演の米映画｢団塊ボーイズ｣(ウォルト・ベッカー監督、来年2月9日公開)のイメージソングを務め、ボーカルのトータス松本(40)が予告編のナレーションに初挑戦することが6日、分かった。中年男4人の旅を描く"チョイダメ"オヤジ版｢イージー・ライダー｣を、トータスが骨太サウンドと渋い語りで盛り上げる。

女優、成海璃子=なるみ・りこ=(15)が来年1月8日スタートのフジテレビ系ドラマ｢ハチミツとクローバー｣(火曜後9･0)に主演することが6日、分かった。原作は累計813万部の人気コミックで、美大生5人の青春ラブストーリー。相手役にはジャニーズJr.の生田斗真(23)が決定した。"天才子役"と言われた成海が、中学3年生ながら、大学生役に挑戦する。

今月23日に東京・台場のフジテレビ本社屋で始まる｢お台場オトナPARK～素敵な大人の3DAYS｣(25日まで)の発表会見が6日、同局で行われ、総合プロデューサーを務めるタレント、小倉智昭(60)が｢15万人を動員したい｣と意気込んだ。夏の｢お台場冒険王｣で知られる同局が初めて秋に誕生させるイベントで、ターゲットは団塊の世代。小倉が中心となり、様々な趣味を紹介するコーナー、なつかしの歌声喫茶やフォークライブ、旅行情報、健康と金融のセミナーまで、団塊世代の好奇心を満たすプログラムを組んだ。

11月6日

"しょこたん"の愛称で人気のアイドル、中川翔子(22)が、23歳の誕生日を迎える来年5月5日から5大都市で初の全国ツアーを行うことが5日、分かった。先月20日に行われた初ライブのチケット2000席が、たった25秒で完売。さらに全国のファンから追加公演の要望が殺到したため、急きょ決定した。中川は｢日本中を私の歌で"しょっこしょこ"にしてやんよ!!!｣と大張り切りだ。

女優、釈由美子(29)が5日、東京・台場のフジテレビで行われた映画｢パイレーツ・オブ・カリビアン／ワールド・エンド｣のDVD＆ブルーレイディスク発売30日前カウントダウンイベントに登場。白地にゴールドの特製ウエディングドレス(時価200万円以上)を着用し、キーラ・ナイトレイ(22)が演じたヒロインのエリザベス・スワンにふんした。昨年7月にブライダル会社テイク・アンド・ギヴ・ニーズの野尻佳孝社長(35)と破局。一時は恋愛に後ろ向きな言葉を口にしていたが、豪華な花嫁衣装とともに傷はすっかり癒えたよう。｢彼氏?　今、見つけようとしています。新しい恋は焦らず、のんびり。ミステリアスな人は魅力あるけど、なるべく慎重にいきます｣と笑顔を見せた。

俳優、竹野内豊(36)と女優、水野美紀(33)が5日、東京都調布市の日活撮影所で映画｢あの空をおぼえてる｣(冨樫森監督、来年4月26日公開)のクランクアップを迎えた。ある悲劇に見舞われた家族の心の再生を描く物語で、2人は夫婦役で初共演。竹野内は2人の子供の父親役に｢自分に子供はいないので計り知れないものがあるし、どうしたら？という思いがありましたが、水野さんと話し合いをして何か拾い、それを胸にしまいつつ演じた｣と苦労した様子。一方、アクション女優としても知られる水野は、妊娠8カ月の妊婦姿を披露し｢ここまでお腹が大きい役は初めて。油断すると機敏に動いてしまうので、お腹に5キロ分(重りを)詰めています。でもこの格好でアクションをやってみたい｣と勇ましいところを見せて笑いを誘った。

11月5日

笑いと音楽のコラボレーションだ!　"エアギター"ならぬ"エアコンダクター"でブレーク中のお笑い芸人、好田タクト(44)が4日、東京都台東区の浅草東洋館(旧フランス座)で、オリジナルライブ｢タクト音楽祭｣を開催した。11人で構成された本物のオーケストラをバックに、持ちネタのクラシック音楽の指揮者の形態模写｢世界指揮者人名辞典｣を披露。200人を超える観客の大爆笑を呼んだ。

離婚騒動の渦中にある狂言師の和泉元彌(33)と晶紀(39)夫妻が4日、東京・六本木のオリベホールで行われたアニメ映画｢Yes!プリキュア5｣(10日公開)の完成披露試写会に長女(5)、長男(3)を連れて来場。騒動後、初めて公の場にそろって姿を現した。座席後方の関係者席に座った元彌は、舞台あいさつしたお笑いコンビ、ザ・たっちのコミカルなやり取りを家族で笑いながら見ていたが、上映後、集まった報道陣の問いかけには終始無言。｢別居騒動がありますが｣はもちろん、｢映画の感想は?｣といった率直な質問にも一切答えず足早に会場を去った。

若手人気女優の堀北真希(19)、石原さとみ(20)、水川あさみ(24)が4日、都内で行われた日本テレビ系｢恋のから騒ぎドラマスペシャルIV｣(30日後9･03)の記者会見に出席した。人気バラエティー｢恋のから騒ぎ｣で飛び出したエピソードをもとにドラマ化。3話オムニバス形式で今回で第4弾。堀北、石原、水川は｢ナマイキな女｣｢声が震える女｣｢殺したい女｣にそれぞれに主演し、個性あふれるキャラに扮した。理想のデートは?の質問に堀北は｢ドラマの最後のようなデートがしたい｣。石原は｢表参道を歩いたり、生活の一部にありそうなこと｣、水川も｢日常的な普通のデート｣とした。

11月4日

女優、新垣結衣(19)が主演する映画「恋空｣(今井夏木監督)が3日、公開初日を迎えた。今年はほかにも主演映画が続々と封切られ、念願の歌手デビューも決定。快進撃を続けるが､｢とにかく今、自信がないんです。何をやっても怖い｣と意外な胸の内を明かした。新垣は｢私が撮影を乗り越えられたのは、みんなが支えてくれたから。素敵なプレゼントを本当にありがとう!　みんな大好きさー!!｣と故郷の沖縄弁を交えて感謝した。同作は、興行収入40億円を見込める好スタートとなった。

俳優、豊川悦司(45)が主演映画｢犯人に告ぐ｣(瀧本智行監督)の公開初日を迎えた3日、東京・新宿のシネマスクエアとうきゅうで共演の石橋凌(51)、松田美由紀(46)らと舞台あいさつに立った。連続児童殺人犯をテレビを利用して捕まえようとする訳ありの刑事を演じ､｢今日封切りの映画がたくさんある中で、一番地味なこの映画に来てくれてうれしい。でも内容的にはこれが一番おもしろい。地味でゴージャスな作品です｣。雫井脩介氏の同名の原作小説(双葉社)は上下巻合わせ100万部突破目前。

女優の宮沢りえ(34)が3日、東京・新宿バルト9で主演映画｢オリヲン座からの招待状｣(三枝健起監督)の初日舞台あいさつを行った。共演の加瀬亮(32)に｢わがままなんで毎日気を使ってました｣と冗談交じりにいわれ､｢ちょっと後で(加瀬と)話し合います」。

11月3日

米映画｢キル・ビル　Vol.1｣に出演するなど世界で活躍中の女優、栗山千明(23)が、世界的演出家、蜷川幸雄氏(72)の長女で人気写真家、蜷川実花さん(35)とコラボレーションした魅惑の写真が2日、初公開された。栗山がジュエリーキャラクターを務めるドイツ筆記具ブランド｢モンブラン｣の新作ポスターの企画。栗山が"悪女"に扮して気だるそうにウイスキーを飲み干す魔性的なカットや､"美女"に扮したメルヘンチックなカットなど計3点。栗山は｢正反対のキャラクターを撮ってもらえてうれしい｣。19日から東京メトロ銀座駅などで掲出。モンブラン銀座本店でも披露される。

14日にCDデビューするジャニーズ事務所の新グループ｢Hey!Say!JUMP｣が2日、東京体育館で開幕した｢ワールドカップバレー2007｣の開幕式の後、約1万人の大観衆を前に、フライングのド派手パフォーマンスを披露。スペシャルサポーターとして盛り上げ役の務めをきっちりと果たした。本番後、インタビューに答えた薮宏太(17)は｢空中ブランコのようで、気持ちが良かった｣、八乙女光(16)は｢鳥になれた気分｣と強心臓の感想を語った。

女優、堀北真希(19)が2日、東京・赤坂の東京ミッドタウン内フジフイルムスクエアで行われた｢東京ディズニーリゾート写真展｣オープニングセレモニーに出席した。フジカラーイメージキャラクターを務める縁で来場。東京ディズニーランドにはこれまで10回以上行ったと楽しそうに話したが、デートはなかったらしく、彼と一緒に行ったことは?の質問に｢すごいロマンチック。ぜひいつか行きたい｣とディズニーランドデートに胸をトキめかせていた。写真展は28日まで。

11月2日

俳優、中井貴一(46)が製作・主演を務めた日中合作映画｢鳳凰　わが愛｣(ジヌ・チェヌ監督、11月3日公開)の中国プレミアが1日、北京の人民大会堂で行われ、中井が日本人として初めて同所で舞台あいさつを行った。日本の国会議事堂にあたる同所では中国映画の上映さえまれで、日本人主演のものは史上初。巨大なシャンデリアが飾られ、ふかふかの絨毯(じゅうたん)が敷き詰められた豪華な内装に、中井は緊張しながらも、700人の現地招待客を前に北京語であいさつ。｢相当広いですね。ここで上映できたことは非常に光栄です｣と喜んだ。

俳優、渡辺謙(48)が1日、都内で英独合作ドキュメンタリー映画｢アース｣(来年1月公開)の日本語ナレーションの公開録音を行った。北極熊やザトウクジラなど大自然に暮らす動物たちを題材にしたドキュメンタリーで、渡辺にとって映画ナレーションは初。｢DVDで英語版を家族と『すごいね』と言いながら見たので、張り切ってやりました。映画の中に入っているメッセージを一緒に考えてほしい｣と力を込めた。長女のモデル、Anne(21)が9月放送のドラマ｢天国と地獄｣で女優デビューしたことには、｢見ました。頑張っていたんじゃないかな｣と目を細めていた。

女優、吉岡美穂(27)が1日、東京都港区のカレッタプラザで開催された、アニメーション映画｢レミーのおいしいレストラン｣のDVD発売記念イベントに出席。ミュージシャンのIZAMとの結婚、出産から1年ぶりに公の場に姿を見せた。吉岡は息子について、｢目元はだんな似で鼻から口元は私に似ています｣とデレデレ。2人目の予定を聞かれると、｢まだ現実的には考えていませんが、兄弟は欲しいと思います｣と笑顔で語った。

11月1日

落語家、林家いっ平(36)が10月31日、東京・丸の内の東京会館で会見し、父の高座名を継ぎ｢二代目林家三平｣を襲名すると正式発表した。平成21年3月21日から襲名披露興行を行い、｢三平｣が29年ぶりに復活する。いっ平は｢人生を教えてくれた父に感謝しています｣と感極まって涙。｢天国にいる父に『どーもすいません』と言わなくていいよう精進します｣と決意表明した。

11月10日公開の映画｢やじきた道中　てれすこ｣(平山秀幸監督)の完成披露試写会が10月31日、東京都渋谷区の恵比寿ガーデンホールで行われた。映画の内容に合わせて芸者が登場するなど、江戸情緒たっぷりの演出が施され、出演者は駕籠(かご)の乗って会場に到着。主演の俳優、中村勘三郎(52)、柄本明(58)、女優の小泉今日子(41)らが舞台あいさつに立った。1年前にクランクアップした撮影を振り返り、小泉は｢楽しい現場でした。日本のいろんな場所で撮影して、スゴくきれいな国なんだなと思えました｣。中村が｢みなさんもボクらと旅をするような気分でみてほしい｣と呼びかけると、607人の観客から盛大な拍手がわき起こった。

女優、八千草薫(76)の夫で、映画｢銀嶺の果て｣などで知られる映画監督の谷口千吉(たにぐち・せんきち)氏が10月29日午前9時39分、口内の細菌や食物が気管に入って起こる誤嚥(ごえん)性肺炎のため、東京都世田谷区の病院で亡くなった。95歳だった。八千草の所属事務所によると、谷口監督は今年9月上旬から肺炎の治療のため、同病院に入院していた。亡くなった当日、八千草は夫のそばについていたが、テレビドラマの撮影のため、病院を出発。道中で訃報を知らされたものの、そのまま現場に向かい、撮影に臨んだという。

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